英会話フレーズ
“OK”ばかり使ってない!? Alright 編
こんにちは!Three Be 英会話教室です。 日本でも良く使われている「オッケー」。 馴染みがあるので英語で話すときに OK を使いがち な方も多いのでは!? 時と場合によっては異なるニュアンスで 伝わることもあります。 状況や会話の流れによって使い分けられるように OKの代わりに使えるフレーズをご紹介していきます! 今回は Alright です!
Alright
正式なスペルは All right
公式な文章や書籍などでは上記の正式なスペルが
使用されますが、友人同士でのメッセージなど
では Alright で大丈夫です!
◇どんなときに使うの?
「いいよ」や「分かった」はもちろん
「大丈夫」や「よし、それじゃあ…」
というニュアンスでも使われます。
【分かった/いいよ】
Can you get some food for me?
(何か食べ物買ってきてくれへん?)
Alright!
(分かった!/いいよ!)
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【大丈夫】
Are you alright!? I was worried about you!
(大丈夫!? 心配したんだよ!)
Thank you. I'm alright!
(ありがとう。大丈夫だよ!)
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【よし、それじゃあ…】
We are ready!!
(準備できたよ!)
Alright! Let's go!
(よし、それじゃあ行こうか!)
|
◇『OK = 良い』ではない!?
まず、OKの正式なスペルは Okay です。
alright は OK よりも快諾している
ニュアンスが含まれます。
実は、 OK は「良い」というより「まあまあ」、
「悪くないし良くもない」に近いニュアンスの
フレーズなのです。
OK = 良いニュアンスだと思って使うと
正反対の意味にとらえられることもあるので注意!
【「料理が美味しい」と言ったつもりが…】
How do you like it?
(料理どうだった?)
It was okay!
(まあまあだった!)
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【「元気だよ」と言ったつもりが…】
How are you?
(調子どう?)
I'm okay.
(まあまあかな。)
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【「お願いします」と言ったつもりが…】
Would you like to have some more?
(おかわりはいかがですか?)
I'm okay.
(大丈夫です。(必要ないです))
|
感想を求められたり、気分・調子を聞かれて「良い」
と伝えたい場合は good もしくは great を使えば
間違いないです!
しかし、最後の例文のように、何か欲しいか、
何か必要かどうか聞かれたときは good を使っても
同様に「必要ない」というニュアンスになってしま
うので注意!
お願いするときは
"Yes, please!"(はい、お願いします!)
と言いましょう!
◇今回のPOINT
今回は alright について紹介しました。
ニュアンスの違いを知って、その時々の状況や場面
によりふさわしいフレーズが使えるようになると
相手を不快な気持ちにしてしまったり
誤解を招くこともなくなりますね!
次回もOK の代わりに使える他のフレーズを
紹介したいと思いますので是非また読みに
きてください!
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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